サーキットトレーニングで代謝UP

基礎代謝をUPさせてボディラインを整え、さらにはダイエットにも効果的!と話題沸騰中のサーキットトレーニングについて

2007年5月19日土曜日

サーキットトレーニングの方法

サーキットトレーニングは筋トレ30秒→有酸素運動30秒というセットの繰り返しで交互に行います。
サーキットトレーニングは時間内にどれだけの回数を、休憩を入れずにこなすことが出来るかで効果が現われてきます。

サーキットトレーニングのスタジオでは、筋トレのマシンと有酸素運動のマシンがサークル状に並んでいて、椅子取りゲームのような感じで30秒動いたら次のマシンへ、と移動していきます。その間は休憩を挟まずに次々と動いていきます。
つまり、比較的軽い負荷のものを速いスピードで行うということが大切なポイントとなるんですね。
(この部分重要です!!  軽い負荷のものを速いスピードで!!)

このマシンというのは本格的で大きなマシンでなはなく、小さくてシンプルなもので、さらに筋トレマシンは重いウエイトがついているものはほとんどなく、自分の体重を使ったトレーニングが基本です。
ですからマシンといってもサーキットトレーニングで使うマシンは簡単にできるもので統一されていて、トレーニングやジムなどで運動するのが初めての人でもなじみやすいものが並んでいますので、始め易いのでないかと思います~!!

また、これらのマシンはそれぞれ違うものが並んでいるので、1周していても飽きないのがサーキットトレーニングを続けられるポイントです。

このサーキットトレーニングを30分続けます。もし運動を日ごろからしていないという人でも30分経たないうちに途中で抜けても大丈夫です。ですが、基本的に難しい動作やきつすぎるメニューはないので、自分のペースでとにかく30分間頑張ってサーキットトレーニングをやってみましょう。

サーキットトレーニングとは

サーキットトレーニングとはどんなトレーニング方法かといいますと、一連の複数の種目を組み合わせ、順番に行い再びもとの種目に戻るよう輪になるように行うトレーニングの方法のことです。

サーキットトレーニングは、アメリカで大きな人気を得た新しいダイエット方法で、今までのフィットネスジムでは月謝が高かったりしましたが、サーキットトレーニングは最近全国に広がっている小規模のコンビニエンスジムと呼ばれる低価格でアットホームなジムで多く行われています。

このサーキットトレーニングは、筋トレと有酸素運動を交互に行いますが、その間は休憩を入れずに続けていくことが特徴です。この交互に休みなく動き続けることで代謝がUPし、抜群のダイエット効果を発揮するとされています。

サーキットトレーニングのジムは東京、大阪、名古屋、京都、福岡、など全国各地にあり、時間は30分程度で行い、ダイエットを目的にしたり、野球やサッカーに取り入れたり、色々な形でサーキットトレーニングは行われています。

サーキットトレーニングは1953年、イギリスのリーズ大学のモーガンとアダムソンが創始したトレーニングシステムだそうです。学校の体育の授業や部活動で既にサーキットトレーニングを体験された経験のある方も居られるとおもいます。サーキットトレーニングは色々な人の体力に応じた、オールラウンドの体力作りを目的とし、一連のサーキットトレーニングで、全身の筋力や筋肉の持久力、パワー、全身の持久力の強化を目的に行われます。